【旅日記|バルセロナ1日】美味しさと感動が全部詰まった日


スケジュール

  • 9:00 ブケリア市場
  • 9:30 サンタ・エウラリア大聖堂・ビスべ橋
  • 10:00 カタルーニャ音楽堂
  • 12:30 JonCake バスクチーズケーキ
  • 14:00 カタルーニャ広場
  • 15:00 カサ・ミラ
  • 15:30 カサ・バトリョ
  • 16:30 ロエベ本店でショッピング
  • 17:30 ディナー vintrus
  • 19:00 カサ・バトリョ ライトアップ

ホテルでの朝食からスタートしました。
サクサクのクロワッサンに、果肉入りのフレッシュなオレンジジュース。スペイン名物の生ハムとチーズもたっぷりあって、3回おかわりしてしまい、朝からお腹はパンパン。


■ ブケリア市場とゴシック地区

9時前に訪れたのは、バルセロナの台所とも言われる「サン・ジョセップ市場(通称:ブケリア市場)」です。ちょうどお店が開き始めた頃です。
カタルーニャ広場のすぐそばに位置するこの市場は、13世紀に遡る歴史があり、現在は観光客にも地元の人にも人気の場所です。

市場には色とりどりのフルーツや生ハム、スムージーなどが並び、日本人観光客の姿もたくさん見かけました。生ハム、フルーツジュースを目当てに行きましたが、ホテルの朝ごはんを食べすぎてスムージーすら入りませんでした。(笑)

■ ビスべ橋・サンタ・エウラリア大聖堂

ゴシック地区は中世の面影が色濃く残るエリアで、細く入り組んだ石畳の路地が迷路のように続いています。

サンタ・エウラリア大聖堂


路地も雰囲気があって散策が楽しい!

■ カタルーニャ音楽堂|ステンドグラスの魔法に包まれて

そのまま歩いて向かったのが、「カタルーニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)」です。
1908年に完成したモデルニスモ様式(カタルーニャ独自のアール・ヌーヴォー建築)を代表する音楽ホールで、世界遺産にも登録されています。設計を手がけたのは、ガウディと並び称されるカタルーニャ建築の巨匠、リュイス・ドメネク・イ・モンタネール。そして世界遺産に登録されています。バルセロナで同時期に歴史的な建築家がいたなんてすごいですね。。


■ ランチ難民とチーズケーキ

音楽堂を出て、近くのカタルーニャ広場にあるZARAへ。店内には、ちょっと日本では着づらいような、海外っぽさ全開のデザインがたくさんありました。

ZARAの上位ブランドには「マッシモ・ドゥッティ(Massimo Dutti)」というブランドがあるみたい。

そしていざランチへ。「カサ・ロレア」というサングリアが有名なレストランに向かいますが、ランチは12時からとのこと。街をぶらぶら歩いて、再訪すると「予約がないと無理」と言われてしまい、断念。サングリア楽しみにしてたのに残念。先に言って欲しかった。。笑

その後向かったのが人気チーズケーキ店「JonCake」。お昼食べれてないですが、早く行かないと売り切れるということで、12時半に行きましたが既に長蛇の列。感覚では列の3分の1くらいは日本人じゃないかと思うほど、日本人が多く、日本語しか聞こえてこない(笑)
オーダーは大体の大きさを言うと店員が切ってくれて、グラム数で計算されます。

チーズケーキは絶品でした。
生クリームのような口当たりで、チーズのコクとミルクの甘みが絶妙にマッチしていて、ペロリと完食。並んだかいがありました。
このチーズケーキがお昼ご飯になりました。


■ カサ・ミラとチョコレートと、ロエベ本店

午後は「グラシア通り」を散歩しました。
ここは“バルセロナのシャンゼリゼ通り”とも称される大通りで、雰囲気は午前中のゴシック地区とはまったく違い、洗練された印象です。

しばらく歩いていると、突如現れるのがガウディの傑作たち。
カサ・ミラ。

カサミラのすぐ近くにある「Xocolata Amatller」は、スペイン最古のチョコレートブランドのひとつで、パッケージもおしゃれ。
スペインのお土産を色々探していましたが、個包装で配れるようなものが全然なく、こちらで職場や友人へお土産を買うことにしました。

そしてカサ・バトリョです。
カサ・バトリョではオーディオガイドを使ってじっくり1時間ほど見学しました。
建物全体が“波”や“海”をモチーフに設計されていて、ドアノブ一つまで曲線美になっているガウディのこだわりを感じました。

そしてロエベ本店。せっかくバルセロナに来たのならロエベの本店で何か買おうと決めていました。1時間ほど迷って、結局はカードケースを購入しました。
320€でしたが、出国の際に免税で5576円35.2€がカードに返金されました。


■ 夕食とライトアップ

夜ごはんは人気のタパスレストラン「vinitus」へ。
鱈のハニーフィッシュは、ほんのり甘いタレと白身の組み合わせが絶妙で、ロブスターのパエリアは魚介の旨みが凝縮されていて、めちゃくちゃ美味しかった。

その後、19時から「カサ・バトリョ」のライトアップショー(約3分)を見学。短いながらも幻想的で、昼間とは違った美しさがありました。


そして最後に朝行けなかったブケリア市場でスムージーを購入。閉店間際に行ったので、捨てるからあげると言っておまけまでつけてくれました。

■ お金まとめ

観光施設、グルメ、お土産、ショッピング、ホテルまで、すべて日本円とユーロ両方で記録しています。

項目金額(円)金額(€)
カタルーニャ音楽堂2,544円18.00€
JonCakeチーズケーキ1,929円11.25€
カサ・バトリョ5,762円41.00€
ロエベ(買い物)54,906円320.00€
お土産①(チョコレート)1,786円10.50€
お土産②(チョコレート)1,246円7.32€
夜ご飯(Vinitus)7,215円42.05€
ブケリア市場427円2.50€
ホテル1泊 (HCモンブラン3泊のうち2泊目)15,006円87.10€
合計91,821円539.72€

合計は91,821円(約540ユーロ)
ロエベでのショッピングが大きな割合を占めました。バルセロナのガウディ建築の施設料も一般の観光施設と比べれば比較的高い値段設定となってます。が仕方ないですね。明日は旅行メインのサグラダファミリアに向かいます。


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